りんご箱文庫

りんご箱文庫とは…

読み終わった本を、次に大切にしてくれる方へ
大きくなって読まなくなった本は、次に大切にしてくれる方へ。読み終わった本を捨ててしまうのはもったいない。でも売るっていうほどでも…。という本をお持ち込みいただいたのがりんご箱文庫。次に手にした親子が、また大切にしてくださるとうれしいです。そうやって、思い出の本をリレーしていきませんか。

お持ち込みいただいた本は、1冊一律200円にて販売します。また、3冊以上お持ち込みいただくと別の本1冊と交換もできます。そうやって、たくさんの家族がたくさんの絵本にふれあい親子の絆を深めていってくれたらうれしいです。

どうやって参加するの?

絵本を買いたい!方

リビングスタイルハウズ北館奥にて常設販売しています。いつでもお立ち寄りください。どの本も一律200円にて販売しています。

絵本を譲りたい方

リビングスタイルハウズ北館にて随時受け付けています。お店のスタッフさんにお声掛けいただければご案内いたします。また、3冊以上お持ちいただくと1冊りんご箱文庫の中の本をお持ち帰りいただけます。

よくある質問

Q
背表紙などが色あせてしまっていますがいいですか?
A
多少の色あせは気にせずお持ちください。ひどい落書きや破れているものはこちらで処分させて頂く場合もあります。
Q
名前が書いてあるのですがいいですか?
A
こちらで、修正テープなどで見えないようにして販売を行いますので、ご本人が気にされないようでしたら気にせずお持ち込みください。
Q
幼稚園などで配布の月刊本は持っていってもいいですか?
A
大歓迎です。意外と人気があり喜んでいただける方も多いです。
りんご箱文庫はこちら

リビングスタイルハウズ北館奥にて売り場を常設しています。いつでもお気軽にお立ち寄り頂けます。

リビングスタイルハウズ北館 岡崎市戸崎元町4-1 火曜定休 9:00-19:00

 

りんご箱文庫スタートのきっかけ

子育て中のママの発案

当時、それぞれ1歳から小学生を持つママスタッフ同士の会話から始まりました。「子供に絵本をたくさん読んであげたいとは思うけど、結構高い。」「図書館に行っても子どもたちから目を離せずに結局じっくり選べない。」一方で、「子供がある程度大きくなると読みたい本も変わってくる。」そんな話でした。

だったら、読まなくなった本を引き取って手に届きやすい価格で販売したり、別の本と交換できる仕組みにしたらどうかな?そんなアイデアでスタートしました。
スタートしてみると、想像していたよりも多くの寄贈やお買い求めがあり、さらに40代以上の子育てが一段落したママから、若いママの役に立てればとご寄贈をいただくことも増えています。まさに世代を超えた絵本のリレーが始まっています。

私たちの活動が、一人でも多くの親子の笑顔につながれば嬉しいです。

絵本に関する取り組み

自由価格本の販売

本の販売は通常定価販売。しかし、本屋さんに並んでも一定期間販売されなかった本については価格が自由に決められます。そんな自由価格本を子育て中のバイヤーが選定し購入。価格の定価の半額。1冊買うお金で2冊買って、たくさんの親子の絵本の時間を持ってほしいと思っています。

森の本屋さん

自由価格本、りんご箱文庫に、定価販売の新刊も揃えて自然に関する本を並べています。子供と自然を近づけるきっかけに絵本がなってくれたらいいな。という想いを込めて選書しています。

絵本の移動販売

りんご箱文庫や、自由価格本をもって月に一回程度イベントや二七市などに出店しています。

マスコミ掲載情報

中日新聞に掲載
2016年7月1日の中日新聞西三河版に掲載していただきました。その後、多くの反響を頂きました。掲載していただいた森田記者とお持ち込みいただいた多くの方に感謝いたします。

2017年11月13日に中日新聞西三河版にてイベントの様子を掲載していただきました。子どもたちの素敵な笑顔を掲載して頂き、ありがとうございます。イベントにご参加いただいたみなさまと、森田記者、ありがとうございます。

ケーブルテレビミクスにて放映

2017年1月末~2月初旬にケーブルテレビミクス「タウン通信」にて取材、放映していただきました。
コチラからご覧いただけます。ぜひご覧ください。↓

「りんご箱文庫」ミクス放送分

【過去のイベントの様子】
2017年11月12日(日)「絵本の世界を体験しよう!」と赤い羽根共同募金の助成をいただき開催しました。

当日は、たくさんのお子さんが「ぐりとぐらのパンケーキ」づくりや、「どうぞの椅子」づくりに参加してくださいました。

お父さんがんばれー!と親子でご参加いただいた方が多くいいらっしゃいました。
絵本の世界を通じて、家族の思い出の時間を作ることができたかなあ。と感じています。

お友達とお揃いの椅子となりました。

まだワークショップに参加できない小さな子には読み聞かせ会を開催!
お外でみんなで見る絵本はまた格別でした。