家づくり成功の秘訣

「家賃がもったいない!」は本当!?

家を買う!と決断される方の中には「家賃がもったいないから」と言われる方も未だに多くいらっしゃいます。しかし、本当にそうでしょうか?いきなりですが、この表をご覧ください。


かなり仮想なので、もちろんケースバイケースですが住宅会社さんで言われる「家賃払うなら買ったほうが得!」というのを鵜呑みにしないほうがいいというのはなんとなくお分かりいただけるでしょうか。住宅会社さんのシュミレーションでは、メンテナンス費や固定資産税が入っていないことが多いです。また、この表には反映されていませんが、光熱費も建てる住宅の性能にもよりますが、新築の広い家のほうがかかりますし、火災保険も必要です。つまり、経済的なことから考えれば必ずしも住宅購入が得とは限りません。もちろん、広さや騒音の心配がないなどお金ではないメリットが一戸建てにはたくさんありますから、そちらと天秤にかけて買うか買わないかの判断が必要です。

今買う家に「一生」暮らすイメージを。

さらに、小さなお子さんをお持ちのご家庭は、つい「今」ばかりを見てしまいますが、今回建てる住宅には「一生」住むつもりだと思いますので、賃貸か新築かということもそうですが、部屋の広さや、予算のかけどころも考えていくべきです。子供部屋が必要なのはお子さんが同居される25年間ぐらい。さらに、走り回って遊ぶのは10年程度。となると、仮に32歳で0歳のお子さんがいて、85歳まで生きるとすると
25年間は子供部屋が必要ですが残りの28年は不要です。さらに、走り回るのはもっと短いですよね。独立した子ども部屋が物置というのはよく聞く話です。こんな時、賃貸ならば家族の変化に合わせて移り住むということだってできます。
つまり、賃貸がいいのか。新築がいいのか。というのは、本当にそのご家族の価値観や目指す暮らし次第だと思います。住宅について考えるこの機会に、ご夫婦で話し合われて結論を出されてはいかがでしょうか。

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            【コラム著者】
じゅうmadoアドバイザー 永谷政喜
一般社団法人地域住宅産業活性化協議会のじゅうmado岡崎のスタッフとして、住宅販売に偏らない家づくりのご相談に応じる。
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